こちらのメケメケ110は多分初期のころのものでな無いかと思います。メケメケ110後期モデルと比べてアクションが全く異なるルアーです。
主なスペック
サイズ | 110mm |
重さ | 約19g |
タイプ | フローティング |
ウエイト | 固定 |
材質 | ウッド |
フック |
外観
ミラクルワークス メケメケ110 六角目 ウッドについて
このメケメケ、たぶん初期のころのものなのではないかと思います。特徴としては六角形の目玉をしていてよくある後期版のメケメケと比べるとヘッドが一回り小さいです。
見た目は後期メケメケとそっくりなんですが、泳ぎが全く違います。
浮き姿勢はレベルポジション(頭を上にして斜めに浮く)でほぼ一緒。
タダ巻きでのアクションは後期メケメケのウォブリング系とは違い、ローリング系なんですよ。
しかも、時折バランスを崩してフラつく感じ。これ自分的には間違いなく釣れるアクションです。
この泳ぎ、どこかで見たような気がしていたのですが、よくよく思い起こすとこれ「スーサン」の泳ぎに似ているんですよね。
「メケメケ六角目」が「スーサン」に似ているというより「スーサン」が「メケメケ六角目」に似ているといった方が正しいか。
ジャーキング時のダートはメケメケ後期とあまり変わらないのですが、浮上速度が遅いです。メケメケ後期よりもスローフローティングな設定になっている感じです。
あと、メケメケ後期よりも潜らず、レンジは一段上です。
自分的にはこっちのメケメケの方が好みだなぁ。
ちなみに、メケメケ110Fプラスチック版は、メケメケ110後期を模しているルアーです。
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